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京都市「学童クラブ利用料値上げ」案について市連協の見解

京都市は2021年8月11日に開催された京都市議会 教育福祉委員会において「学童クラブ事業に関する利用料金体系について」と題する提案を行いました。

8月12日付の京都新聞によると、低所得者層を中心に、世帯年収約300万円のケースでは、年額で最大2.5倍の値上げになる可能性があるにもかかわらず、京都市は保護者に知らせないまま、9月市議会に提案、議決した後ようやく「丁寧に説明を行う」する方針であると報じられています。

このコロナ禍のもとにあって、直接保護者の生活を直撃する「学童クラブ利用料金の値上げ」を「決めてから説明する」というのは、あまりも市民の生活の実態を見ていません。

京都市連協の見解を以下の動画にまとめました。また「どんな世帯がどのような値上げとなるのか」をシミュレーションしましたので、ぜひご覧になってください

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