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京都市との懇談会

2月6日(木)19:30から京都社会福祉会館にて京都市育成推進課との懇談会を行いました。

京都市からは担当課長と担当者のお二人がお越しになり、保護者・指導員9名が参加し、意見交換を行いました。


冒頭、京都市から2020年度からスタートする「新プラン」の概要の説明をいただき、市連協からは新プランについて、子ども・保護者・指導員の立場からの「話し合いたいポイント」について説明を行いました。


その後参加者全員に質問事項をA4用紙に記入いただき、順次発言していただきました。

参加者からは「分室と施設外クラスの違いは何か」「待機児童の基準はどうなっているのか」などの質問が出されました。

また一人ひとりの参加者からは

「『この地域では(子どもを産み育てることが困難で住めない)生活していけない』という声をなくしてほしい」

「地域学童クラブしかない地域でも児童館学童クラブと同じ利用条件を実現してほしい」

「大規模学童を抱える児童館は児童館事業も含めて人手が足りていない。事業のあり方の見直しと保育の質の向上を進めてほしい」

「大規模学童の分室は単独学童保育所にしてほしい」

「障害のある子どもの保育の質の向上を」

など切実な願いが語られました。


短時間の話し合いではありましたが、京都市のご担当者から「大変有意義な話し合いでした」とのコメントがあり、お互いの思いを交換し合う貴重な場になりました。また市の方針との関係での論点も明確になり、今後も継続した話し合いの場をつくっていきます。







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