(6月8日 京都新聞)
「このままでは財政破綻」などと発表した京都市の行財政改革の一部が明らかになり、学童保育利用料も対象になっているとのことです。
現在、京都市の学童保育利用料は世帯の所得に応じて決められており、0円〜1万1100円までとなっています(応能負担)が、これを学童保育利用時間に応じた料金制(応益負担)に変えていこうとの計画です。
まだ詳細は決まってないようですが、かなりの利用者が負担増になると予想されます。
保育料、学童保育利用料のほかには放課後デイサービス利用料や、学童う歯対策についても値上げとなっており、子育て世代を直撃する内容です。
コロナ禍のもとで弱者ばかりにしわ寄せをして「京都市は破綻寸前だから痛みに耐えろ」とは行政のすることでしょうか。
テレビ報道で京都市民の声として「先に削るところがあるだろう」という意見が紹介されていましたが、まさにその通りです。
来週12日から市民のパブリックコメントを募集するとのことです。どんどん意見を出していきましょう!
わかり次第お伝えしますのでご準備を‼︎