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京都市の財政再建、子育て世帯を直撃 学童保育利用料も値上げか

更新日:2021年6月9日

(6月8日 京都新聞)


「このままでは財政破綻」などと発表した京都市の行財政改革の一部が明らかになり、学童保育利用料も対象になっているとのことです。

現在、京都市の学童保育利用料は世帯の所得に応じて決められており、0円〜1万1100円までとなっています(応能負担)が、これを学童保育利用時間に応じた料金制(応益負担)に変えていこうとの計画です。

まだ詳細は決まってないようですが、かなりの利用者が負担増になると予想されます。

保育料、学童保育利用料のほかには放課後デイサービス利用料や、学童う歯対策についても値上げとなっており、子育て世代を直撃する内容です。


コロナ禍のもとで弱者ばかりにしわ寄せをして「京都市は破綻寸前だから痛みに耐えろ」とは行政のすることでしょうか。

テレビ報道で京都市民の声として「先に削るところがあるだろう」という意見が紹介されていましたが、まさにその通りです。

来週12日から市民のパブリックコメントを募集するとのことです。どんどん意見を出していきましょう!

わかり次第お伝えしますのでご準備を‼︎

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